感じたままのイノベな日々

自由にやってます。

どこよりもわかりやすいOracle Cloud見積り方法基礎(1)

注)ブログの題名は個人の心意気の宣言であって、本当に世界中で比較して一番わかりやすいとは限りません。

最初からいきなり注釈で始まってしまっていますが、宣言してしまったほうが(自分で勝手に)気合いが入るかと思ってこの題名にしてみました。

 

ところで、Oracle Cloudって安いらしいのです。

今こそ比べてほしい!Oracle Cloudの新価格体系

どのくらいになるんだろう?と問い合わせることもできますが、

正直、まずは誰かに相談する前に自分の中でどのくらいになるのか確かめてみたい、条件を変えて比較検討してみたい、とにかく今すぐ確認したい!など、自分で確かめたいシーンって、結構ありますよね。

そんな時にこのブログを思い出していただければと思い、「どこよりもわかりやすいOracle Cloud見積り方法基礎」ということで、力尽きるまで連載してみたいと思います!

※何回連載になるのか未定。ここでのOracle Cloudは、IaaS/PaaSに限ります。

始める前に、、

この書き方じゃわかりにくい!そもそも言葉の意味がわからない!説明が飛んでいる!などありましたら、教えていただければ幸いです。フィードバックを受けて、「どこよりもわかりやすい」を目指していきたいと思っています!

では、早速スタート~

※2018年11月7日時点の情報です。

 

 

 

 Cost Estimatorの起動方法

何かを見積もろうとしたとき、専用のカリキュレーターがあることが多いですが、Oracle Cloudにもあるのでしょうか?

まずは、それを確かめてみたいと思います。

①とりあえずググってみる

何かを調べるとき、インターネットで検索することが多いと思うので、とりあえず以下の検索ワードでググってみます。

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普通に思いつくキーワードですよね。

で、検索すると、広告を除いて以下の記事がトップに現れました。

Oracle Cloud(IaaS, PaaS)の概算料金を見積もる方法を教えてください。

どうやらFAQサイトのようです。Q&AのQは直球ですね。Aはというと、

Oracle Cloud Cost-Estimatorにて費用の概算見積もりが可能です。利用シーンに合わせた構成パターンでコスト試算がお客様ご自身で行えます。Cost Estimatorは以下よりアクセスできます。

https://cloud.oracle.com/ja_JP/cost-estimator

利用方法は以下のとおりです。

1. アクセス後、画面左側の項目より利用ケースを選択すると、右側に該当サービスが表示されます。
2. 続いて、見積もりたいサービスを追加すると、画面下に対象サービスに関連する構成オプションが表示されます。
3. 構成オプションの各項目を広げると、利用時間や必要スペック(OCPU数など)、データ容量などを設定できます。
4. 各構成オプションの設定内容に従い、画面上下部にPay As You Go*および月次フレックス*の月額料金が表示されます。

* Pay As You Go(PAYG)プランは使用した分だけ後払いできる課金モデルです。月次フレックス(Monthly Flex)プランは月額先払い制でPAYGよりも安価な単価でご利用いただける課金モデルです。詳細はコチラ、またはOracle Digitalまでお問い合わせください。

なにやらいろいろ書いてありますが、最初のほうにURLがあるので、直感的にその先がカリキュレーターっぽいですね。

なので、クリックしてみます。

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ドーン!!

トップに「費用の見積り」と書いてあるので、どうやらこれを使えば見積もってみることができそうです!

「①ググってみる」としましたが、ステップ分けするまでもなく、簡単でしたね。ラッキー♪

 

Cost Estimatorトップページの構成

トップページ上段

では、どのように使えるのでしょうか?

まず左側の縦ラインに書いてあるのが、クラウドサービスの大項目のようです。それをポチポチ選択すると、右側の四角い箱に書いてあるサービス名が変わりますね。四角い箱に書いてあるのが、個別のサービス名称のようです。

3種類しかないの、、と思いきや、矢印マークをクリックすると、別のサービスが表示される仕様になっています。

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トップページ下段

「構成オプション」ということで、上段でサービスを選択すると下段に反映されるらしい。

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ちなみに、上段で一番最初にある「Oracle Cloud Infrastructure - Compute、VM」を選択すると、下段ではこうなる。

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なぜ何も条件を入れていないのに、金額が表示されているのだろう?というのも気になるところですが、それより緑枠

詳細は「購入」をクリックしてください

が気になりますw

こんなの怖くてクリックできない!というあなたのために、代わりに私がクリックしてあげます!!

ドーン!!

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「月次フレックスの対象となるには、最低¥120,000が必要です。」

というなにやら警告らしきものが現れました。

いや、そもそも月次フレックスって何?という疑問しか出てきません。。

 

課金体系の謎を探求する

あれっ、、?!

最初のFAQサイトに書いてあった気がする!!(希望の光

最初の引用文章の小さい文字、覚えてますか?

* Pay As You Go(PAYG)プランは使用した分だけ後払いできる課金モデルです。月次フレックス(Monthly Flex)プランは月額先払い制でPAYGよりも安価な単価でご利用いただける課金モデルです。詳細はコチラ、またはOracle Digitalまでお問い合わせください。

「詳細はコチラ」あるじゃん!ということで進むと、

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はい、みなさん英語は得意でしょうか?私は日本語のほうが好きです。

ということで、ここは強がらずにGoogle Chromeの翻訳機能を使ってみたいと思います。

 

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はい、すぐ日本語になりました!うーん、便利!

長々と書いてあるので、以下のページを(日本語希望の方はGoogle Chromeで)見てみてください。

Universal Credit Pricing FAQ | Oracle

 

読みましたか?内容、わかりましたか?

もしわからなかった方がいらっしゃる場合に備えて、私自身でも説明を試みてみたいと思います。

※ここからは独自の説明に入っていきますので、あくまで「個人の見解」になりますのでご了承ください(*´꒳`*)

まずはザックリとした違いは以下。

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Monthly Flex(月次フレックス)は、何やら独自の課金モデルのよう。消費する前に決めた分を支払うということで、交通系マネーのSuicaPASMOに事前にお金をチャージするイメージですね。

でも、Monthly Flexを使うには、最低¥120,000(1ヶ月分として)はチャージしなければいけないとのこと。

Monthly Flexを解明する

独自の課金モデルらしいMonthly Flexのカラクリを紐解いてみたいと思います。

Google Chromeで日本語にした公式サイトに、私がコメントしていく形で進めます~!

①事前に決めた一ヶ月で使う予定のチャージ金額は、翌月に繰り越せない。

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Monthly Flexを利用できるのは、最低金額が¥120,000(1か月分として)最低期間が12ヶ月ということで、12ヶ月だと¥1,440,000になりますね。

3月は¥60,000分だけ使って、翌月の4月は¥180,000分使おう、、ってやりたいですよね?

ごめんなさい、それがMonthly Flex内ではできないという意味です!!

つまり、3月で余った¥60,000分は翌月に繰り越せずに、失効してしまうという意味になります。

逆に言えば、サイトに、

HR、給与計算、分析など、予測可能な生産ワークロードや長期にわたる長期にわたるアプリケーションを持つお客様におすすめです。

とあるように、毎月予測可能、かつ一定の金額を消費する場合に、適した課金モデルということになりますね。

 

ちなみに、Monthly Flexで一ヶ月間で¥120,000だけ消費する予定だったのに、超過して使用を続けてしまったらどうなるのでしょうか?

突然使えなくなる...ということはなく、自動的にPAYGに切り替わる仕様になっています。

え、便利だけど、使いすぎが怖い??

大丈夫です!!使いすぎを防止できるような機能もあります。以下を参照。

Oracle Cloud で使いすぎを予防する

 

②Monthly FlexのPaaSは安いらしい

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PaaSの場合はPAYGよりも低いレート

これは朗報ですね!!気になるのはどのくらい安くなるのか。

価格一覧のページから確認できるようです。

Oracle Universal Creditの価格 | Oracle Cloud

 

また、各サービスのページの「価格」タブからも、確認できます。

一例で、Oracle Database Cloud Serviceを見てみましょう。

cloud.oracle.com

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Database Standard EditionとEnterprise Editionのどちらの場合でも、

Momthly Flexのほうが約33%安い!!ですね。

これは、使うリソースが増えていくと、かなりお得なのではないでしょうか?!

③チャージした後に、自由にサービスを使えるらしい

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難しい言葉で書いてありますが、SuicaPASMOにお金をチャージするとき、150円分は銀座線用で300円分は山手線用、、など普通、考えないですよね?

それと同じ発想です!

Monthly Flexは、お金を払った後に、Cost Estimatorのトップページ上段右側の箱に書いてあった個別サービスを、自由に使っていいのです!

プロジェクトの方向性や優先順位が変わったときに便利そうです。

 

ちなみに、PAYGとMonthly Flexという課金モデルを合わせてUniversal Creditsと呼んでいます。

2017年9月20日に発表された新モデルなのですね~

オラクル、クラウドの購入方法や利用形態を変革する新プログラムを発表 | Oracle 日本

 

先ほどの「Oracle Universal Creditの価格」ページにサービス名が記載されていないときは、価格体系がUniversal Cresitに対応していないサービス、ということになるので注意しましょう。

 

ここらへんで、第一回目は終えたいと思います!

読んでいただき、ありがとうございました!